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    物流分野での誤進入防止センサ
     

ドライバーの逆走を防止し、ピッキング時間を最適化

新しい誤進入防止センサ

このセンサは、立体倉庫内を安全かつ事故を起こすことなくフォークリフトを導きます。これを行うために、センサはラック通路に出入りするフォークリフトを検知します。同時に、wwsは出入りするフォークリフトの進行方向も検知します。

進入及びその方向の検知

立体倉庫で一方通行ルールが設定されている場合、正しい進行方向でラック通路に進入したフォークリフトには警告を発しません。しかし、フォークリフトが誤った方向でラック通路に進入した場合、ドライバーに音響と視覚により警告が発せられます。そのため、誤進入防止センサには、フラッシュライトとホーンが備わっております。これは、不必要な誤進入や対向するフォークリフトとの衝突を避けるためです。

バッテリー動作及びマグネット式ホルダ

このセンサは省エネ設計で、外部電源から給電することができます。マグネット式ホルダにより、鉄柱に素早く取り付けることができ、穴あけも不要です。オプションでスロット穴にねじ止めすることもできます。wwsセンサは、事前に設定されており、箱から取り出してすぐにご使用いただけます。

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    1. wwsセンサの取り付け
    wwsセンサを”進入禁止”の標識のある各通路の入口に設置します。
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    2. 方向の検知
    正しい進行方向であれば、フォークリフトはwwsセンサに検知されず、自由に移動できます。
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    3. 誤進入するドライバーの抑止
    フォークリフトが進入禁止通路に進入しようとした場合、ドライバーに視覚と聴覚の両方で警告し、対向車との衝突を防止します。

センサの特徴

特徴

  • 接近するフォークリフトを検知する最大範囲3.5 mの超音波センサ
  • スマートな方向検知により、通路に誤った方向から進入した場合にのみ警告
  • 点滅するライトとホーンにより、ドライバーに対して聴覚と視覚により警告
  • 外部電源による1回の充電で数ヶ月間動作する省エネ設計
  • 強力なマグネット式ホルダにより、金属製ラックの柱に取り付けるだけ - 組立不要

基本機能

  • 測定方法: 反射時間測定
  • 超音波周波数: 80 kHz
  • 最大範囲: 3,500 mm
  • 動作電圧: 5 V DC
  • 接続の種類: バッテリ動作
  • フラッシュライト: 5,000 K
  • 音響信号装置: 95db@10 cm

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